引越し方法によっては、梱包資材を自分で用意しなくてはいけません。引越し業者によっては、ダンボールが無料であったり、20個まで無料といったサービスがついていることもあります。しかし、自分で引越しをする場合や引越会社からのサービスでは足りない場合は、自分で用意する必要があります。
引越し会社や梱包資材屋で購入する
引越し会社では、引越し用のダンボールを売っています。一般的な価格は小さい箱で200〜400円、大きい箱なら300〜600円くらいです。梱包資材屋なら、引越し会社よりも安く買えることが多いです。
引越し会社から中古品をもらう
引越し会社によっては、中古のダンボール箱をタダで譲ってくれることもあります。中古でも、十分使えますから見積もりの段階で交渉してみるといいです。
スーパー、薬局などでもらう
スーパーでは、無料でもらえるところが多いです。薬局でもきれいな箱がたくさんありますので、お店の人に「引越しするので箱もらっていいですか?」と聞いてみてください。断られることはあまりないはずです。できるだけ、同じ型の箱を大、中、小の3サイズ集めることがポイントです。
ガムテープ
ダンボールを組み立てたり、ふたを閉じるのに必要です。
新聞紙
ワレモノを包んだり、丸めてクッションにしたり、引き出しにはさんで固定したりと何かと使えるのが新聞紙。最低1ヶ月分は用意しておくほうがいいです。
ひも
束ねたり、固定したり、必要に応じて用意してください。
ビニール袋
ゴミを入れたり、家具を分解したときのネジを入れたり、何かと使えます。
筆記用具
太めのマジックがあると便利です。ダンボールに荷物内容を書くと、後から困りません。
はさみ、カッター
ビニールひもを切ったり、ダンボールをあけるときに使います。
軍手
手のひらに滑り止めのゴムがついているものが良いです。荷物の搬出入に。
ボロ布、古い毛布など
家具にキズがつかないように、古い毛布などで包む。
